ロゴ専門
デザイン会社biz up!ビズアップ

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16 steps of making a logo practiced by professionals

日本一のロゴ会社によるロゴ作成16ステップを公開

創業からのノウハウがふんだんに盛り込まれています

このページでは、ロゴマークを自分でつくることにチャレンジしたいという方に向けて、私たちロゴ専門デザイン会社ビズアップが創業から15,000社以上のお客さまのロゴ作成を通して得たノウハウをすべて公開しています。

これを読めば、どんな工程でロゴを考え、つくれば良いのか理解してもらえると思います(ただし、とても難しいです!)。

  1. ロゴを見た人の印象、使う人、どちらを優先するか
  2. 使用するシーンはどこかを明確にする
  3. ロゴの印象をキーワードで表すと何かを考えてみる
  4. 好きなロゴ、嫌いなロゴの画像を集める
  5. モチーフは何にするかを考える
  6. 色はどうするかを考える
  7. 特別なアイデアやストーリーを入れるか考える
  8. 手描きでたくさん描いてみる
  9. Illustratorで描き起こす
  10. プリントアウトして眺める
  11. 修正を重ねる
  12. 数日間置く
  13. 人の意見を聞く
  14. 決定する
  15. 商標の調査をする
  16. 商標登録する
    まとめ(大切なノウハウを公開する理由)

1.ロゴを見た人の印象、使う人、どちらを優先するか

まず取りかかるべきことが「誰の意見を優先するかを決める」

まず、ロゴの作成の前に取りかかるべきことが、「誰の意見を優先するかを決める」という工程です。

ロゴは「信念の象徴」ですから、気持ちや想いを込めることが大切ですが、その半面、「会社の顔」「ブランドの顔」としてさまざまな人の目に触れます。

そこで重要になってくるのが、「見る人の意見を重要視するか、使う人(本人含む)の意見を重要視するか」をまずは決めることです。

0か100でなくても構いません。見る人:使う人=3:7といった形でも構いません。まずは誰の意見を重視するかとそのバランスを決めましょう。

2.使用するシーンはどこかを明確にする

ロゴを使う際の再現性に関わってきます

ロゴをどこに使用するかを明確にしましょう。これは、ロゴを使う際の再現性に関わってきます。

たとえば、細い線やグラデーションを多用したロゴをつくると、ワッペンなどの刺繍をするときにうまく再現できない場合があります。看板なども、看板屋さんの設備によっては、細い線やグラデーションはキレイに再現できない場合があります。

現在は印刷の技術が進み、よっぽどのものでなければ再現ができないということはまれですが、使用シーンを明確にしておくことでロゴをデザインする際にも「どんなロゴデザインにするべきか」を意識できるようになります。

ちなみに、代表的な使用シーンは以下のようなものです。

  • 名刺
  • 封筒
  • 看板
  • パンフレット
  • ホームページ
  • ユニフォーム
  • 社章
  • クリアファイル
  • ステッカー
  • ノベルティグッズ

3.ロゴの印象をキーワードで表すと何かを考えてみる

どんな印象であってほしいか、どんな印象にならないでほしいか

できあがったロゴはどんな印象のロゴであってほしいか、またはどんな印象のロゴにならないでほしいか、をキーワード単位でよいので出してみましょう。

たとえば、

【こういう印象のロゴにしたい】

  • かっこいいロゴ
  • オシャレなロゴ
  • かわいらしいロゴ
  • 女性にウケそうなロゴ
  • 信頼感を感じるロゴ
  • 他とは異彩を放つロゴ

といったようなレベルでもまったく問題ありません。

ロゴという画(え)を言葉ですべて表現することはほぼ不可能ですが、このように言葉にしてみようという行為、実際に表現してみる行為はとても大切です。できあがったロゴを評価する際に基準となります。

このような形で【こういう印象のロゴにはしたくない】という逆のパターンもキーワードで表現しておきましょう。

4.好きなロゴ、嫌いなロゴの画像を集める

イメージがある人は明確になり、ない人でも自分が好きな傾向がわかる

ロゴをつくりはじめる前に、好きなロゴ、嫌いなロゴの画像を集めましょう。それぞれ10〜30個ずつでよいかと思います。

これをすることで、「こうしたい」というイメージがぼんやりとある人はさらに明確になりますし、イメージがない人でも自分が好きなロゴの傾向がわかります。

また、1で「使う人」より「見る人」の意見を重要視する、と決めた場合は、集めた画像について他の人の意見を聞いてみましょう。

このときに、ターゲットとなる人の意見を多く集めるようにすると効果的です。たとえば、20〜30代の女性向け化粧品のパッケージに使うロゴをつくる場合は、その化粧品を使う20〜30代女性の意見を重要視します。

意見は「どのロゴが好きか」だけでなく「どのロゴが嫌いか」も聞くようにしてください。その際に、「嫌いだと思ったロゴはすべて教えてください」として複数回答にすると良いです。これはビズアップ代表の津久井の師匠である、伊吹卓先生のノウハウです。伊吹先生は、アサヒスーパードライのパッケージのコンサルティングなどをされた方です。

5.モチーフは何にするかを考える

「モチーフ」は広い意味では「何をロゴにするか」

「モチーフ」という言葉は聞き慣れないかもしれません。専門的な言葉で解説してしまうと、「文学・美術などで、創作の動機となった主要な思想や題材(引用:デジタル大辞泉)」となります。ちょっとわかりづらいですよね。

我々の場合は、広い意味では「何をロゴにするか」としています。たとえば、喫茶店のロゴをつくろうと思ったら、「喫茶店に関する何をロゴにするか」と考えるわけです。そうすると、「コーヒーカップ」や「コーヒー豆」などを「モチーフ」としてロゴをつくるというアイデアが出てきます。

他にも、会社名が「高橋建設」であれば、イニシャルをモチーフにするというアイデアもあります。「高橋」の「T」をモチーフにしたり、「高橋」「建設」のそれぞれの頭文字「TK」をモチーフにするなどのアイデアがあります。

ここは連想ゲームの世界ですので、自由にいろいろなモチーフのアイデアを考えてみましょう。

また、モチーフは必ず具体的でなければならないわけではありません。たとえば、先ほどの「コーヒーカップ」や「コーヒー豆」などはとても具体的なモチーフです。しかし、「コンサルティング会社」などですと、こういった具体的なモチーフで表現するのが難しいこともあります。その際は抽象的なモチーフを使用することもあります。

たとえばこちらのロゴをご覧ください。

こちらは私たちでデザインさせていただいた株式会社アースリンクさまのロゴです。「アース=地球」と「リンク=つながり」を抽象的に表現したロゴになります。「リンク」は具体的な形で表現することが困難ですが、こちらのロゴのように抽象的に「リンクらしさを感じる」という表現をすることは可能です。

具体的なモチーフのロゴにするか、抽象的なモチーフのロゴにするか、これは1番で考えた、「見る人」に向けたロゴか、「使う人」に向けたロゴかによって変わってきます。

たとえば先ほど例に挙げた喫茶店のロゴをつくる場合を考えてみましょう。喫茶店ですから、やはり「見る人=お客さん」に向けたロゴになる場合が多いと考えられます。そのときに、あまりにも抽象的すぎて何屋さんかわからないロゴでは集客に関わります。こういう場合は具体的なモチーフのロゴにするのが王道です。

もちろん「うちの喫茶店は隠れ家的で知ってる人しか来なくていいんだ」ということであれば抽象的なロゴでも構いませんが、その場合は「見る人」に向けたロゴというよりは「使う人」に向けたロゴになるといったほうが正確でしょう。「使う人」に向けたロゴは、具体的であるべきか抽象的であるべきかはほとんど好みの問題となりますので、どちらを選んでもよいです。

6.色はどうするか

色にはポジティブな意味とネガティブな意味の両面がある

ロゴを何色にするか。これも好みで考えてよいかそうでないかは1番の質問「見る人向け」か「使う人向け」かによって変わってきます。

使う人向けの場合、はっきり言ってご自身の好みで考えて構いません。見る人に向けて考える場合は、色の心理効果をある程度知っておくと良いかもしれません。これは「色 心理効果」などでネットで検索すればたくさん文献が出てきます。

ここでは1つだけお伝えします。それは、色にはポジティブな意味とネガティブな意味の両面があるということです。

たとえば、「情熱を感じてほしいから赤を使いたい!」と思ったとしても、とがった形のデザインに赤色を使ってしまうと、「血」や「暴力性」を連想させてしまう場合もあります。このようにロゴの形しだいではネガティブな印象を与えてしまう場合があるため注意が必要です。

他にも青は一般的には「誠実」「信頼」を表すと言われていますが、反対に「冷徹」などの意味も持っています。私たちが調べたところでは、税理士の方はロゴに青を使う傾向が高いです。それは「誠実」や「信頼」を感じてほしいからなのですが、堅実さも合わせて表現したいがためにロゴの形を堅い印象のものにしてしまい、それによって青が「冷徹」というネガティブな印象を強く出してしまうというケースが多々あります。

このように、ロゴの形しだいで色の選定には注意が必要ということを覚えておいてください。

もう1点。「具体的に何色にしたらよいかわからない」という場合は、「シンプルな色使い(1〜2色しか使わない)」か「カラフルな色使い(たくさんの色を使う)」かだけでもはっきりさせるとデザインしやすくなります。

7.特別なアイデアやストーリーを入れるか考える

アイデアやストーリーよって、それを聞いた相手の印象に残りやすいロゴになる

有名な話ですが、世界最大手の物流会社FedExのロゴにはある仕掛けが入っています。「E」と「x」の間に白い矢印が入っています。

このように自分自身も含め見た人が話したくなるような仕掛けやストーリーを入れると、ロゴの完成度がより高くなります。

他にも日本のゼネコン大手である鹿島建設のロゴは、一見すると「m」のように見えますが、よく見ると「m」ではありませんし、そもそも「m」を使う理由もありません。このロゴは白い部分に仕掛けがあります。白い部分は実はカタカナの「カ」になっています。色のあるほうに意識がいってしまう人間の習性を逆手に取った面白い仕掛けです。

このような仕掛け以外にも、ストーリーを盛り込むというのも良い方法です。手前味噌で恐縮ですが、私たちビズアップのロゴには3つの意味(トリプルミーニング)があります。

ひとつ目は、日本でナンバーワンのロゴデザイン専門会社になる(日の丸にナンバーワン)。

ふたつ目はお客さまの会社の存在感、存在価値、業績、ビジネスそのものを高める(なので指が上を向いている)。

みっつ目は多くの仲間とともに成長したいという想いから「この指とまれ!」。

このように、ストーリーとしてロゴに想いを込めると、つくったロゴにさらに愛着が湧きますし、人に話したくなります。話を聞いた相手が印象に残りやすくなるという効果も期待できます。

しかしこのようなアイデアやストーリーを考えてロゴに組み込むのは非常に難しいです。これらは必ずしもなければならないものではありません。ストーリーやアイデアがなくても印象的なロゴをつくることもできます。

8.手描きでたくさん描いてみる

大切なのは手を動かすこと、そこからいろいろなアイデアが生まれる

ここから急にデザイナーチックな作業工程に入ります。

デザインというと、今ではパソコンのデザインソフトを使って行うイメージが強いと思います。しかし、ほとんどのプロデザイナーはパソコンに向かう前にペンを走らせます。手描きで「ラフ」とか「ラフ画」と呼ばれるものを描くのです。

ここでは自由に、思うがままに描いてみてください。いくつ描いても構いませんし、きれいに描けなくてもまったく問題ありません。ボールペンでも鉛筆でも構いませんし、1色で描いても複数の色で描いても構いません。

大切なのは手を動かすことです。手を動かしはじめると、それが良いか悪いかに関わらずいろいろと描いてみたくなります。そうするとまた、そこからいろいろなアイデアが生まれたりもします。

9.Illustratorで描き起こす

ExcelやWordのデータでは印刷物へは基本的に使えない

ここの工程は非常に難しい工程となります。というのも、デザインソフトであるIllustratorを操作できるかどうかがものを言うからです。なお、ここではIllustratorの操作方法については語りません(というか、ロゴをつくるのに必要な操作や機能だけでもここで語れるような量ではないです)。

そして、たまにエクセルやワードなどのオフィスソフトでロゴを作成する人がいますが、基本的にはおすすめしません。なぜなら、2で明確にしたロゴの使用シーンの制作物のほとんどが、エクセルやワードのデータでは印刷対応できないからです。仮にできたとしても、大きく印刷しようとするとギザギザになってしまったり荒くなってしまったりします(業界用語で「ジャギる」といいます)。

なので、ロゴマークのデータは基本的にはIllustratorで作成してください。

そうすると、この工程は

  • 本を買ったり講座に通ったりしてIllustratorの操作方法を勉強する
  • プロに頼む

のどちらかを選択することになります。

「勉強する」を選択した場合、Illustratorを購入しなければなりませんから、ここでもコストが発生してしまいます(10万円近くかかるか、または月額2,180円)。

一方、プロに頼むメリットとしては、勉強の時間やソフトの費用を費やしたりする必要がありません。8で作成したラフ画があれば、プロのデザイナーもイメージに近いロゴを作成しやすくなります。

10.プリントアウトして眺める

パソコンの画面で見るだけではわからないことがあります

できあがったロゴは、パソコンの画面で見るだけでなく、ぜひともプリントアウトして眺めてみてください。当然ながら画面で見るのと紙で見るのとでは印象がだいぶ変わります。

たとえば、たいていの場合、画面で見ると紙で見るよりも明るく見えます。その明るさを紙でも出したいのか、それともプリントアウトしたほうがイメージに近いのかなどを確認してみてください。また、パソコン上では再現できていた部分が、プリントアウトしてみると潰れてしまっている(パーツが細すぎてプリントで再現できない)などもチェックの必要があります。

プリントアウトしたものは壁に貼りつけて、近くで見てみたり1〜3m離れて見てみたりするとよいです。また印象が変わります(「遠目のデザイン・近目のデザイン」といいます)。

11.修正を重ねる

3で挙げたキーワードとつくったロゴを見比べてみる

ステップ10でロゴを見て、どこをどのように修正したいかを考えてみましょう。

その際にチェックするポイントは

であることが多いです。

そしてここで役に立つのが、3の項目で挙げた「キーワード」です。「こういう印象になったらいいな」というキーワードとできあがったロゴを見比べてみてください。「あ、そうか、かっこいいロゴにしたかったんだ」と思い出すことができれば、今のロゴをどうかっこよく修正しようか、という意識が生まれます。

当初どんな要望のロゴにしたかったかは意外と忘れてしまう人が多いです。我々のお客さまでもたくさんいらっしゃいます。そういう場合に思い出してもらえるようにあえて言葉で表現するプロセスを設けているわけです。

12.数日間置く

時間をおくとまた印象がかわることがあります

11で何度か修正を重ね、「これでいこうかな」と8割方決まったあとは、数日間ロゴのことを忘れてみてください。目に触れないようにしてみるのも良いかもしれません。こうすることで、長く使いつづけたいロゴなのかどうかがわかるようになります。

「8割方」とお話したのもこれに関係します。100%納得のいくロゴをつくることはとても困難です。人はないものねだりな面があるので、あれもこれもといろいろと盛り込みたくなってしまうためです。

しかし、8割方の納得感だったとしても、数日してみてみるとまったく違和感がなく思いの外よかった、ということは往々にしてあります。私たちのお客さまでも修正を数回行った結果、最初の提案(修正前のもの)に戻る、ということは多々あります(このとき、修正は無駄な行為ではなく実は必要な行為なのです)。

数日間置いてみても納得感がないもの、違和感を感じるものだった場合は、再度修正を重ねてもかまわないと思います。

しかし、私たちの経験上、その場合はステップ1からつくりなおしたほうがよいケースが多いです。

13.人の意見を聞く

ただし「このロゴはどう思う?」という聞き方をしてはいけない

12でできあがったものを人に見せてみましょう。

ただし、1で決めた「見る人のためのロゴ」か「使う人のためのロゴ」かによって、ここはどの程度人に意見を求めるかが決まってきます。「見る人は関係ない!100%自分のため!」というロゴをつくりたい場合は、人の意見を聞く必要すらないかもしれません。

「3割くらいは見る人のことも意識したいな」という場合はターゲットとなる少数の人に聞いてみましょう。「100%見る人向け!」という場合は、自分の好みや感情に流されることなくターゲットの意見を聞きましょう。

ここで、ロゴについての意見をどのように求めるかをお伝えします。

多くの人が「このロゴはどう思う?」という聞き方をしてしまいますが、これはあまり良い聞き方ではありません。

このような聞き方をすると「もっとこうした方が良い」「ああしたほうが良い」というさまざまな「プロ目線っぽい」意見が「プロではない人たち」から出てきますが、これらの意見はほぼほぼ統一感がありません。そうすると完全に方向性を見失います。聞くべきは「アドバイス」ではなく「見て感じた率直な感想」です。

ロゴの意見を聞く時は、まずは「好きか嫌いか」の二者択一で聞くことをおすすめします。

そして「嫌い」と言われた時は、「どういう印象だから嫌いなのですか?」という聞き方をすると良いでしょう。間違っても「どうしたら良いか?」と聞かないことです。「どうしたら良いか?」は「どういう修正をしたら良いか?」と同義だからです。あくまで印象とその印象に対する意見を聞くに留めるほうが良いです。

そうしないと、半永久的にロゴは完成しないと言っても過言ではありません。

14.決定する

ついにロゴマークが完成です!

13の工程を経てロゴを決定します。13の工程で出た人の意見は必ずしもすべて受け止める必要はありません。情報の取捨選択をしてもぜんぜん構いません。

どのくらいの情報を受け止めるか、切り捨てるかは、何度もお話していますがステップ1の工程「見る人のためのロゴ」か「使う人のためのロゴ」かによります。

必要な修正を完成させ、ロゴを決定します。

15.商標の調査をする

せっかくつくったロゴが誰かに盗作されてしまわないように

せっかくつくったロゴが誰かに盗作されてしまわないように、商標登録をするというのもひとつの手です。

商標登録は大きく分けて2種類あります。

  • 呼称登録
  • 図形登録

「呼称登録」とは呼び名そのもののことです。どんなロゴかに関係なく、呼び名を登録するものです。対して図形登録はまさにロゴのような図形に権利を与えるものです。

このあたりはとても専門的なので、弁理士という資格をもつ方々(弁理士事務所や特許事務所など)に相談をされるのがベストですが、その呼び名がすでに商標を取られてしまっているか程度であれば、自分たちでもネットですぐに調べることができます。

商標の調査は特許庁の外郭団体「独立行政法人工業所有権情報・研修館」が運営する特許情報プラットフォーム「J-PlatPat」を利用します。

→特許情報プラットフォーム「J-PlatPat」

こちらで呼び名を検索窓に入力すると、商標登録がすでにされているかどうかがわかります。またすでに商標登録がされていたとしても、「区分」と呼ばれるものが違えば商標登録は可能です。「区分」とはたとえば「食べ物屋さんのジャンル」「化粧品のジャンル」「ITのジャンル」みたいなものと考えてもらえればよいかと思います。ただし、実際の区分は業種や商品などで簡単に分けられるものではありません。

16.商標登録する

つくったロゴや呼び名の権利を守るために商標登録をしたいとなった場合は、一般的には弁理士事務所、特許事務所に依頼することが多いです。もちろん特許庁の指導のもと自分で商標登録をすることは可能ですが、素人が行うには少々骨が折れる作業になります。15でお話した「区分」の判断も難しいです。

弁理士事務所や特許事務所に依頼すると、まずは「調査」を行います。この調査とは、権利を押さえたい区分でその商標(呼称または図形)が登録可能かを調べるというものです。

特許庁には商標の申請をするだけで費用がかかります(印紙代。結構高いです)。そのため、印紙代がムダにならないように事前に調査をするわけです。

この調査の結果、審査に通る確率が高いだろうという評価になれば、必要書類を準備して特許庁に申請します。書類の準備と特許庁への申請は基本的に弁理士さんがやってくれます。

審査をして商標が登録されるまでは、およそ半年から10ヶ月くらいかかると言われています。そして審査が無事通り、登録されるとなった場合にまた登録料を特許庁に支払います。

つまり、商標登録の費用は

  • 弁理士費用
  • 特許庁への申請代
  • 特許庁への登録代

この3つの合計ということになります。

商標登録の期間は5年または10年で、どちらにするか選べますが、10年のほうが少し金額が高くなります。

商標登録は必ずしも行わなければならないものではありません。保険に近いイメージでしょうか。

まとめ

競合に真似されてしまうかもしれない私たちの大切なノウハウを公開する理由

さて、以上が「プロが実践しているロゴの作り方16工程!」でした。

「オレはこんなつくり方はしていない!」と反論されるプロのデザイナーもいるかと思いますが、これは私たちが15,000社以上のロゴデザインの経験から生み出したノウハウです。その人のやり方に合う合わないはあれど、ひとつの方法論として成立していると考えています。

今回、ここまでノウハウを明かすのにはとても勇気がいりました。なぜなら、競合他社に私たちのノウハウをパクられてしまうかもしれないからです。

私たちビズアップの歴史(2006年創業)はパクる競合との戦いの歴史でもありました。私たちが考え業界ではじめて導入したロゴの「無料提案」はもちろんのこと、ホームページのキャッチコピーからページの構成、デザインまで、何度パクられたことかわかりません。「どれだけうちのサイトを研究したんだよ(笑)」と逆に感心してしまうほどです。現在進行形でパクっている競合もいます。

しかし、創業から今までの「パクる競合との戦い」の中で、オリジナルは絶対に負けないんだということがわかりました(過去に消えたパクリ競合他社は、おそらく30社くらい)。パクリが現れれば現れるほど、私たち自身が強くなるということにも気づけました。

それであれば、多くの会社、団体、事業主がもっと「ロゴをつくりたい!」と思う世界にするために、堂々と自分たちのノウハウを明かそうと思ったのが、このページをつくった理由です。日本一のロゴ会社であれば、自社の利益よりも「ロゴをつくりたい!」と思ってくれる人を増やすのが本当のあり方だろうと思ったのです。

自分でロゴをつくれる人はつくればいい。そのほうが愛着が湧くかもしれない。自分ではつくれないからプロに頼みたい、という人は私たちのような会社に依頼してもらえばいい。いずれにしても多くの企業がロゴを使ってもっともっと自社のことを好きになったり多くの人に広めたいと思ったりしてくれたら、ロゴ専門デザイン会社としてこれほどうれしいことはありません。

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